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西吉野多頭崩壊、一斉不妊手術のご報告

ご報告遅くなりましたが、15日にどうぶつ基金様のご協力の元、一斉不妊手術が行われました!

おじいさんと寝たきりのお婆さんのお宅で起こっていた多頭飼育崩壊現場は、あちこちに糞尿がされ、足を踏み入れるのも躊躇するような悪環境となっていました。
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このままでは、猫も人間も不幸になっていくしかないので、何とかまず繁殖を止めるために、公益財団法人どうぶつ基金様の行政枠で一斉不妊手術していただけることになりました。

一斉不妊手術場所は、廃校になった趣のある幼稚園が使われることになりました。

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市役所職員や民間事業者の方々、ケアマネージャーさんもボランティアとしきて下さいました。


手術前、捕獲器にはカバーをかけて、出来るだけ猫を怖がらせないようにします。
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いよいよ手術開始!

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手術開始しようと、捕獲器にかけていたカバーを外したら、、、

何と、一匹のメスが出産してしまっていました(゚o゚;;

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避妊直前に生まれた小さな命です。
よっぽど生まれてきたかったに違いないですね。


この子達は、当日お手伝いに来てくださった、大阪の河内長野市のボランティアグループ「にしきんち」さんが親子で預かって下さることになりました。


手術が終わった猫ちゃんたちは、麻酔が覚めるまでボランティアみんなで見守ります。
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おしっこしたり吐いたりして汚れたシーツを替えたり、ちゃんと息をして異常がないかなどチェックします。
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保護される猫ちゃんたちは、手術後それぞれの預かりさん宅に、元のお宅に戻る猫ちゃんたちは、もう一日捕獲器の中で安静にしてもらいます。

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行政と民間で協力し合い、どうぶつ基金様のお力添えの元、無事に19匹の不妊手術が終わりました。


今あちこちで起こっている多頭飼育崩壊現場に比べたら、これでもまだ少ない方だったとは思いますが、19匹手術する前に、この日までに出産してしまいそうな妊娠猫を5匹避妊し保護していて、総堕胎数は27匹にもなりました。
当日生まれた子猫が4匹ですので、この一斉不妊手術をしなければ、32匹生まれて増えていたことになります。

この夏で、50匹以上になっていたかと思うとゾッとします。。
お爺さんたちのお宅はどうなっていたのでしょうか。。

50匹以上にもなると、一斉避妊するにも何倍もの時間と労力がかかります。
保護にも限界があります。
こうなる前に最初の1匹、2匹の時の不妊手術がいかに大切かということが分かります。


堕胎となった赤ちゃんには心が痛いですが、その分、今いる子達を幸せにしてあげたいと思います。


今回不妊手術した猫のうち、8匹は預りさんの元に行き、家猫修行することになりました。

先に保護した5匹は、すでにそれぞれ預かりさん宅でいます。

残った6匹はひとまず元のお爺さんお婆さんのお宅に戻ります。お爺さんの強い希望でもありましたし、私達も沢山の保護猫に加え、西吉野の保護猫が増えて限界ということもありました。

もし、お爺さんが残りの6匹を本当に飼えなくなったら、また保護する方向で考えたいと思っています。

西吉野多頭飼育崩壊をきっかけに、沢山のご支援をいただきました。
応援くださった皆様、ありがとうございました!
沢山の保護猫と西吉野の猫ちゃんたちにはまだまだフードや医療費など必要です。
引き続きご支援どうかお願い致しますm(_ _)m

どうぶつ基金様、一斉不妊手術をお手伝いくださった皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m





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[ 2017/07/21 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

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